fc2ブログ

根岸S考察

今週から関東は、東京開催になります。

毎年の事なんですが、中山は、
年末からの開催で芝がかなり荒れていましたからね。

前が有利、差しが効く、くらいならまだしも、
「馬の通るコース」も予想要素に入ってしまうと、
もはや予想というより予知に近いですからね(笑)

ちょっとだけホッとします。


だからこそ開幕週は良馬場になって欲しいんですが、
金曜日の発表では、芝ダート共に重馬場。

土日は雨の予報は出ていませんが、
どこまで回復した状態で始まるのかですね。

統計は取っていないんですが、
なんとなく「開幕初週の良馬場」って少なくないですか?
開幕週より後々の開催の為にも、
良馬場になればいいですね。


今週は日曜にGIIIが2戦。
メイン予想は、その開幕週の根岸Sに。

シルクロードSは、このハンデならエイティーンガール。
モズスーパーフレアは敢えて切る予定です。


1月31日【日曜・東京11R】
根岸S

6◎タイムフライヤー
3○レッドルゼル
11▲サブノジュニア
14△アルクトス
16△ステルヴィオ
9△ヘリオス
12△テイエムサウスダン

━━━━━━━━━━━━━━━━━
それでは詳しく見ていきましょう。
―――――――――――――――――

【根岸S】

前走と2走前で、
芝並の上がりを使っているレッドルゼルが、
1番人気をもらうのでしょうか?

この脚を”常に”だせるのなら、
重賞でも最上位扱いするのが当然。
ましてや14戦して3着を外したのが3回と、
安定感も抜群です。

ここは素直に本命、としても良いのですが、

現時点では重賞未勝利で、
鬼脚を使った2走が、いずれも1200m戦。
1400mに戻る今回でどの位置からレースをするのか、
同じ脚を繰り出せるのかはわかりません。

という事で、対抗までとして、
本命はタイムフライヤーに打ちます。


前走はチャンピオンズCで8着に敗れましたが、
GIとはいえかなりの好メンバーが集まったレース。
今回もGI格のレースを勝った馬が多数いますが、
それでもココでは一枚上と言ってもいいでしょう。

1400mは初なので未知と言えば未知なのですが、
東京コースなら十分に対応が可能なはず。

何より2戦連続で3着を外した今回が、
馬券的には一番狙い目だと思います。


対抗は先ほども言ったようにレッドルゼルですが、
単穴にはちょっとヒネった馬を。
地方馬サブノジュニアです。

”地方馬”という冠がつくだけで嫌いがちですが、
昨年秋にGI格のJBCスプリントを制している馬。
この相手でも実績ではヒケを取りません。

だからこそ、中央初挑戦の前走では微妙な注目を集め、
5番人気にまで支持されたのですが、結局8着。
ファンが「やっぱり地方馬か」と思ったタイミングで、
再び中央のGIII戦に挑戦。

ほら、狙い所に見えてきませんか(笑)

59キロは楽では無いとは思いますが、
人気が全くないなら相手には入れたくなる馬。
文字どおりの「単」の「穴」として面白いかと。


コチラも59キロが気になりますがアルクトスは押さえないと。
初ダート調整となるステルヴィオも怖い存在です。
軽ハンデとはいえ前走が強かったヘリオスと、
上り調子の4歳馬、テイエムサウスダンも買うつもりです。


月曜時点で”予想を見直す”と言いながら、
狙いたい馬が多くていつもどおりの予想に(笑)
ま、置きに行くべき組み合わせでもないですからね。
午前中のレースで、個人的に”微調整”してみます。


スポンサーサイト




中央競馬ランキング

AJCC回顧

AJCCを勝ったアリストテレスの評価は落としましたが、
コレは(戦前の印象で)人気ほどは信頼できなかったから。
単穴評価なら悪くないでしょう。

2着のヴァルトライゼンデは、
2番人気のサトノフラッグよりもあえて上の評価に。
うん。扱いとしては間違っていませんね。

ラストドラフトは6番人気で3着。
この馬を対抗に挙げているのですから、
文句の付けようがありません。


で、本命のステイフーリッシュは綺麗に4着だと。
確かに好走はしたけど、馬券には絡まなかったと。

なるほど、なるほど。
私らしい結末です(笑)

各馬それぞれの評価は、完璧と言って良い内容。

上位評価4頭が、1着から4着という結果。
ボックスで買えば、4点で三連複5,000円が当たった計算。

でも自身の馬券は、残念ながらハズレ。

なんだかこう、バチっと嵌まりませんねぇ。。


実を言えば、メルマガで出している重賞レース以外も、
馬券の調子が結構下がり気味。

最近は人気と妙味に振り回されすぎな感じもありますし、
春のGIが始まる前に、予想の組み立てを見直してみましょうか。


今週末は根岸SとシルクロードS。
今年のシルクロードSは中京開催です。

予想の見直し結果次第では、
ちょっと置きに行く予想になるかも知れません(笑)



中央競馬ランキング

AJCC考察

こんばんは。
サニーです。


そりゃあ、まぁ、
一部の地域とは言え緊急事態宣言が出て、
無観客競馬に戻ったくらいですから当然ですが、

関西の厩舎関係者に陽性判定者が出てしまいました。

一体どれくらい影響が広がるんでしょうか。。


あくまでも個人的な意見ですが、
”ワクチンさえ出回ればコロナはもう大丈夫です”

いえ、大丈夫というと語弊がありますが、
インフルエンザと立ち位置は一緒になる、という意味です。


風邪の症状に似ていて、
手洗い、うがい、マスクで予防して、
でも、最悪の場合”死”まであり得るウイルスで、
万が一の為にワクチンが存在する。

そう考えれば、かつての
「インフルエンザに気を付けようね」というレベルで、
コロナに対応して問題無いと思っています。


あ、あくまでも私感ですよ。

気を付けないといけないという意見に異論はありませんし、
怖いウイルスという認識も否定するつもりもありません。

ただ、どこかのタイミングで
以前の生活を取り戻したいのは全員ですし、
コロナを撲滅させるのが理想ですが、
話を聞く限りでは不可能に近そう。

だったら、コロナが蔓延する前には、
インフルエンザ陽性者数が毎日発表されていなかったように、
ワクチンが摂取できるようになったタイミングで、
舵を切ってもいいのではないかと。


もうね、本音でぶっちゃけちゃいますが、
陽性者だの、無観客競馬だの、
メルマガで書きたくないんです。はい(笑)


さぁ、それじゃあ、競馬の話をしましょうか。

東海Sは、どう予想してもインティで仕方がないという結論に。
馬券はともかくメルマガとしては面白くないので、
メイン予想はAJCCの方にしました。


1月24日【日曜・中山11R】
AJCC

12◎ステイフーリッシュ
8○ラストドラフト
9▲アリストテレス
4△ヴェルトライゼンデ
1△サトノフラッグ
10△モズベッロ
2△サンアップルトン

━━━━━━━━━━━━━━━━━
それでは詳しく見ていきましょう。
―――――――――――――――――

【AJCC】

菊花賞上位2頭が、人気を集めそうな感じ。
まぁ、当然と言えば当然ですが。

ただ、こんな言い方をするとアレですが、
世代限定の芝3000mを鵜呑みにしていいのかどうかです。

例えばアリストテレスは、
馬柱に菊花賞が載っていなければ、ただの条件上がりの馬。
サトノフラッグはセントライト記念を参考にできますが、
ダービーや皐月賞は惨敗しているわけです。

人気薄ならともかく、この2頭が1番人気を争っていたら、
疑ったほうが高配当に近づけると思うのが佐々木流。


本命は古馬勢から、ステイフーリッシュにしました。

ココが今年の始動戦となりますが、
この馬にとって休み明けかどうかなんて関係ありません。

約3年間も勝ち星がありませんが、
昨年と一昨年の成績は【0.4.5.5】
『ザ・安定感』という成績ですね(笑)
その全てが重賞なんですからたいしたモノです。

中間は、6歳にして自己ベストタイムを出していて、
むしろまだ成長しているのでは、とまで思ってしまいます。

昨年の2着という成績でも評価を上げないといけませんし、
不安定(だと思っている)4歳馬を中心にするなら、
安心して見ていられるのはコチラではないでしょうか。


対抗には、ラストドラフト。

狙ったわけではありませんが、
コチラも昨年3着に好走した馬です。

昨年とはローテーションが異なり久々の出走ですが、
これは有馬記念の除外を受けてのもの。
放牧にはでていなくてずっと乗り込み続けています。

ただ、有馬の除外は陣営も織り込み済みで、
ある意味想定内のローテーション。
今回は伏兵の一頭という扱いでしょうし、
狙い所のような気がしています。


1番人気になりそうなアリストテレスは、結局単穴に。
軸としての信頼度では劣ると思っていますが、
相手から外せるほど疑問視しているわけでもありません(笑)

菊花賞は、私も一瞬まさかと思いましたし、
コントレイルの福永騎手もヒヤッとしたと言っていましたしね。

先にも話したように、一流馬との直接対決が、
芝3000の菊花賞だけですし、古馬とは初対決。
正直、1番人気でも本命にするほどは信じられませんが、
思い切って切るだけの欠点も見当たりません。

私が得意の日和見単穴というヤツです(笑)


同様にサトノフラッグも切るには至らず連下扱いですが、
同じ4歳ならむしろ買いたいのはヴェルトライゼンデの方。
モズベッロはGI3戦の敗戦で評価を下げすぎですし、
サンアップルトンも相手には買っておきたい馬です。




中央競馬ランキング