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有馬記念回顧

まずは25日(土曜)に行われた
阪神カップから。

グレナディアガーズが外から一気に差し切りました。

Cデムーロの好騎乗もありますが、
1400mだと折り合いを気にせずに乗れます。

『グレナディアガーズは1400ベスト』
これは覚えておきたいですね。


2着のホウオウアマゾンは負けて強しの内容。

馬場の荒れたインからしっかり脚を使っています。
0.3秒差で負けましたが、
馬場状態(外が伸びる馬場)が
相手に有利に働いた分でしょう。

まだ体が水っぽい感じで張りがなく、
後肢(トモからお尻)が甘そうな走り。
完成途上でこの走りは凄いの一言。
来年はGIが見えてきます。

『ホウオウアマゾンはGI級に育つ』
これも覚えておきたいですね。


1番人気ソングラインはどうしたのでしょうか?
少し力みましたが、許容範囲。
ちょっとプッツンキャラなのかもしれません。

阪神コースでは2度目の大惨敗。

『ソングラインは右回り阪神が大嫌い』
これも覚えておきましょう。

第66回 有馬記念はエフフォーリアが
1番人気に応えて快勝。

ピタリ折り合い、
3コーナー手前からは
微妙にルメール=クロノジェネシスを
外からフタして機動力を奪いました。
完璧な騎乗です。

25日に油断騎乗で処罰されましたが、
やはり横山武史は凄い。

パドックは威風堂々、
落ち着き払っていました。
エピファネイア産駒らしく
以前はうるさい面もありましたが、
すっかり大人になりましたね。

腹袋がしっかりして
古馬のような風格が出てきました。

弱点は『爪(ツメ)』と
スポーツ新聞で読みました。
それでもツメが悲鳴を上げる厳冬期に
120点ではなくても90点くらいまで
仕上げることに成功した
ノーザンファーム、鹿戸厩舎の
仕事ぶりは素晴らしいです。


2着はディープボンド。

今年の有馬記念
私の"パドック"順位は

1位 ディープボンド
2位 タイトルホルダー
3位 エフフォーリア
4位 ステラヴェローチェ
5位 アサマノイタズラ

でした。

ディープボンドは毛ヅヤがピカピカ。
どっしり構えていて気配絶好。

2着という結果については
土曜の『考察』で話した通りです。

~~~~~~~~~~~~
意外にも中山2500mは初めてですが、
勝負どころでズブいタイプなので
バッチリ合うような気がします。

阪神大賞典は重馬場で勝ちましたが、
この馬は明らかに大跳びです。
実は良馬場の方が良いタイプかも。
~~~~~~~~~~~~

うん。やっぱり
良馬場の方が良いですよね。


3着クロノジェネシスは
やはり気配は冴えなかったです。

馬体は引き締まって見えましたが、
いつも以上に冬毛が目立ちました。

微妙に外からエフフォーリア、
ステラヴェローチェに被されて
苦しい競馬でしたが、
ラストは根性で伸びてきました。
改めて凄い牝馬です。

半姉ノームコア、
近親にフサイチエアデール、
フサイチリシャールがいる血統。

どんな子供を産むのか、楽しみ一杯です。


4着ステラヴェローチェは
今回からクロス鼻革をやめて、
普通の頭絡にしていましたね。
Mデムーロ騎手の進言でしょうか?

競馬はほぼ完璧。
上位3頭が強かったということ。

まだ本馬場入場の際や
ゲート裏でチャカつく面があるので
課題はそのあたりですかね。

脚元の繋ぎが立っているので
"できればひと雨ほしかった"
というのが本音でしょう。


5着タイトルホルダーは
ペースが流れた分、
苦しくなりましたね。

12キロ増でふっくら見せて、
気合乗りも抜群でしたが、
デキの良さだけでは通用しない相手でした。


ところで…
私の本命◎アサマノイタズラは…

ビリケツ16着でした…。

うん。気持ち良く惨敗でした。

月曜朝に喫茶店で新聞を読んでいたら
田辺騎手の敗戦コメントが
載っていたのでメモしてきました。

『いつもはスイッチを入れると
  ガツンとくる馬なのですが…。
  こんな手応えだったことは
  初めてで…。よく分からない…。
  何ともなければ良いのですが…』

なんというか、こう、
モヤモヤしますね。

4走前の皐月賞でも16着とビリ惨敗。

皐月賞、有馬記念の2レースは
"風が強かった"ことぐらいしか共通点が見つかりません。

確か、母ハイタッチクイーンも
引退レースは最下位ビリでした。
馬券を買っていたので
なぜか覚えています(笑)

今日はかなり右へモタれていました。
気分が乗らないと
レースを投げてしまうところがあるのかもしれませんね。

28日(火曜)に行われた
ホープフルSの回顧も行いましょう。

優勝はキラーアビリティ。

パドックで"アレッ"と感じて
前走時のパドック映像を見返したら
耳覆い付きメンコを
初めてかぶってきましたね。

かぶって? 着けて?
ちょっと表現が難しいですが、
とにかく"メンコ"をしてきました。

前走はダノンスコーピオン相手に
道中でかなり引っ掛かり、
直線では軸がブレて、クビ差の2着。

今日は折り合いが完璧でした。

"メンコ"でこれだけ変わるのですね。

横山武史騎手はムチを
右から左へ持ち替えることで
しっかり集中させていました。

前任者のミスを
すぐに修正してくるあたり、
只者ではありませんね。


2着はジャスティンパレス。

スラッと脚長の体型。
まだ成長途上の馬体です。

もっと肉をつけたいですよね。

それでいて
このパフォーマンスですから成長が楽しみです。


3着はラーグルフ。

内々の経済コースを完璧に立ち回り
これ以上ない好騎乗でした。

だからこの3着は力負け。
1800mベストのタイプに育ちそうな気がします。


惜しかったのは4着のフィデル。

1コーナーで
コマンドラインと2度、3度接触。
ルメール騎手に内からタックルされていました。

最後はインを突いて伸びてきましたが
1角の不利で位置取りが下がったのが痛い、痛すぎる。

3着はあったでしょう。

5番→8番→13番
の三連単を持っている人は
悔しくて眠れないでしょうね。
うん。私もそうです(泣)

前走時より体が引き締まり、
気配はアップしていましたが、
まだ張りというか、
膨らみが足りない印象です。

体に実が入っていません。

新馬後に一頓挫あった分、
成長が遅れているのでしょうか?

まだメンコやハミなどを色々と試行錯誤している段階。
馬体も気性もお子ちゃまです。

素質はかなり高いので来年に期待ですね。


3番人気サトノヘリオスは13着惨敗。

4コーナーで外へフクれ気味…。
元々乗り難しいタイプですが、
最近、岩田望来騎手の甘さが目立ちます。

ヨレたり、フクれたり、
変に抑えすぎたり…。

まだ重賞を勝てていないのが
何となくわかる気がします。


問題はコマンドラインですね。

国枝厩舎は
レース直前にウッドコースで
5ハロン64.9秒という速いタイムを
一杯に追って出す厩舎でしょうか?
答えは"ノー"です。

馬体が太かったのかしれません。

調教VTRを見ていたら
最後こそ何とか追いつきましたが、
左手前に替えた瞬間、
モタモタして一旦置かれてしまいました。

左手前を駆使する
右回りコースが苦手なのかもしれません。

ゲート内でうるさい素振りを見せて
1コーナでは制御不能になり、
フィデルに体当たりしていました。

精神面も穏やかではなかった様子。

やはり馬体を絞るためとはいえ、
直前の調教をやりすぎたのでしょう。

私はそう思います。


例年通り、相性最悪の金杯は
お休みさせていただき、
シンザン記念考察からスタートします。

暮れはトラックマンの友人と
ひさびさに居酒屋で飲み交わすので
馬券に生きるネタをしっかり仕入れてきます。

馬体の見方はもちろんですが、
メンコや馬具、ハミなどの効果も
しっかり探ってきますね。
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有馬記念考察

サニーです。

有馬記念といえば
菊花賞組が強いレース。

菊花賞1着→有馬記念1着は

ナリタブライアン
マヤノトップガン
マンハッタンカフェ
オルフェーヴル
ゴールドシップ
サトノダイヤモンド
などなど(すみません記憶順です)。


2018年優勝のブラストワンピースは
菊花賞4着から巻き返したパターンですね。

今年は

菊花賞1着
タイトルホルダー(菊花賞 4番人気)

菊花賞4着馬
ステラヴェローチェ(菊花賞 2番人気)

が出てきます。注目したいところ。


特に後者ステラヴェローチェについて
菊花賞回顧で私は以下のように話しました。

~~~~~~~~~~~~
4着ステラヴェローチェは
位置取りが悪すぎました。

折り合い面に課題があるので、
慎重に乗ったということでしょうが…。

攻めた横山武史
守りに入った吉田隼人

この差が結果に表れた気がします。

マイナス12キロと絞れていましたが
増減の幅が大きすぎた印象も…。
神戸新聞杯で
不良馬場を激走した反動が
あったのかもしれません。
~~~~~~~~~~~~

まだまだ勝負づけは済んでいません。

前走負けたことで
余力が残っている馬が
巻き返してくるのも有馬記念の特徴。

今年は"ブラストワンピース"型の
有馬記念をイメージしています。


12月26日【日曜・中山11R】

14◎アサマノイタズラ
9○ステラヴェローチェ
10▲エフフォーリア
16△タイトルホルダー
5△ディープボンド
13△アカイイト
7△クロノジェネシス

━━━━━━━━━━━━━━━━━
それでは詳しく見ていきましょう。
―――――――――――――――――


本命◎はアサマノイタズラ。

思い切って"穴"を狙います。

菊花賞で上がり3ハロン最速
をマークした馬は2頭

・アサマノイタズラ
・ステラヴェローチェ

この2頭が34.7秒の末脚を使いました。

"ブラストワンピース"型の有馬記念
と先ほど話しましたが、
私は菊花賞で負けた
この2頭に注目しているんです

アサマノイタズラは
セントライト記念で
あの強いソーヴァリアントを負かしました。

スプリングSでは2着と
中山コースは滅法走りますからね。

田辺裕信騎手も
東京より中山コースの方が
冴えた騎乗をするイメージがあります。

父ヴィクトワールピサは
2010年有馬記念優勝馬で、
祖母の父はオペラハウス。

スタミナを備えていて
ハイペースに強いタイプ。

穴の匂いが
プンプンと漂いますね。


対抗○はステラヴェローチェ。

今回は最終追い切りを
坂路ではなく
ウッドコースにして調教強化。

イレ込みを怖れずに
一段階、調教の負荷を上げてきました。

これは疲れが消え去った証拠でもあります。

エフフォーリアとは
ダービーで0.2秒差。

Mデムーロに乗り替わり
2500mへの距離短縮。

今回は絶好の狙い目でしょう。


▲はもちろんエフフォーリア。

背中が長い体型なので
2500mへの距離延長は大丈夫。
エピファネイアというよりは
シンボリクリスエスが
色濃く出ている感じの体つきです。

前走時ほど
調教で動けていないようですが、
鹿戸厩舎は放牧帰りの一発目から
しっかり結果を出すことで有名ですからね。
状態面も心配していません。


△一番手はタイトルホルダー。

菊花賞と有馬記念の好相性を重視します。

2走前のセントライト記念は
13着惨敗ですが、前が壁になり
何もしていませんからね。

叩き3戦目ですが、
疲労なし、お釣りありの状態。

これは大きな要素だと思います。


△ディープボンドは
意外にも中山2500mは初めてですが、
勝負どころでズブいタイプなので
バッチリ合うような気がします。

阪神大賞典は重馬場で勝ちましたが、
この馬は明らかに大跳びです。
実は良馬場の方が良いタイプかも。


△アカイイトは
前走で馬券も予想も大ヒット。

"母の父"シンボリクリスエス
(2002年、03年 有馬記念連覇)で
馬体も顔負けの迫力があります。

幸英明騎手の晴れ舞台に一票を投じます。


△クロノジェネシスは
元々冬場は毛ヅヤが落ちますが、
週刊誌の写真を見て
悪い意味で驚きました。

急に老けたというか
冬毛が例年以上に多い気がします。

牝馬は再浮上が難しいと言いますし
実力は一番上でしょうが、
今回は"過信禁物"、私はそう思っております。


それでは。

中央競馬ランキング

朝日杯フューチュリティステークス回顧

◎セリフォス
○ドウデュース
▲ダノンスコーピオン

本命と対抗の順序は逆になりましたが

三連複 2,350円
三連単14,840円

うん。悪くない予想でした。

武豊=ドウデュースについては
土曜日の考察にて

『調教VTRをみていて
単純に一番良く見えました』
と話した通りですね。

ひらめきを素直に信じて正解でした。

うん。やっぱり悪くない予想でした(笑)


勝ったのはドウデュース。

単勝配当は780円で3番人気でした。

1番人気 セリフォス 240円
2番人気 ジオグリフ 320円
4番人気 ダノンスコーピオン 970円

武豊騎手への応援馬券がかなり入っていましたね。
実質的には4番人気だったと思います。

セリフォスと
ダノンスコーピオンの馬連は930円。
セリフォスと
ドウデュースの馬連は1,060円でしたから。


きっちり10キロ絞ってきました。
さすが友道厩舎という仕上げ。
本番に向けてグッと上げてきます。

勝利ジョッキーインタビューで
武豊騎手が『手のかからない馬』と言っていました。

パドックでは周囲を見渡す感じで
ゆったり歩いています。

この穏やかな性格が長所ですね。

リスグラシューと同じく
リファールクロスを持つハーツクライ産駒。

成長力があり、来年が楽しみですね。


2着はセリフォス。

二人引きでも落ち着きがあり、
体つきもシャープ。

本命馬らしい良い仕上がりでしたね。

ただ、スタート直後に引っ掛かり、
Cデムーロが懸命になだめていました。

半馬身差はこのロスの分でしょう。

ジョッキーが3戦連続で
乗り替わった影響を感じます。


3着はダノンスコーピオン。

脚長の体型なのに
妙にゴロンと映り、
張りそのものは"今イチかな"と思いました。
マイナス4キロなのに
引き締まった感じがしなかったのです。

それでもこれだけ走れていますからね。
少しずつ体型が変わってきているのかもしれません。

スタートして少し行きたがりましたが、許容範囲。

現状の力は出せたはずです。


4着はアルナシームは
出遅れが痛かったです。

あれだけロスがあると
先週のナミュール同様、
苦し紛れにインを突くしかありません。

馬場状態の悪いインから
しっかり脚を使っています。

近親にシャフリヤール、
アルアインがいる良血馬で
やはり地力があります

初めてメンコ、クロス鼻革を
装着した効果も見逃せません。


5着はジオグリフ。

枠内で頭を上下させていましたが、
出脚は互角。この馬としては出た部類でしょう。

ただ、これまで1800mの経験しかなく
1600mで追走に苦労していました。

ノドに持病があるので
ルメールも出して行く勇気はなかったかもしれません。

持病のある馬は馬券の買い方
(強弱のつけ方)が難しいですよね。

大きなお尻とトモの持ち主で
素晴らしい馬っぷり。

今日は手前変換もスムーズでした。

どうノドと付き合っていくのか?
木村厩舎の手腕の見せどころです。


6着はトウシンマカオ。

9番人気でしたが、
見せ場たっぷりでした。

ビッグアーサー産駒は
前進気勢が強いので
ベストは1400mでしょう。

種牡馬争いではやや出遅れていますが
19日の中京(寒椿賞)ではグットディールが勝利。

ビッグアーサーは
サクラバクシンオー×Kingmamboという良血馬。
私はとても期待している種牡馬なんですよ。
1400m以下で積極的に狙っていきたいですね。


それでは。

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プロフィール

sannykeiba

Author:sannykeiba
18歳から競馬にのめり込み、これまでに積み上げてきた競馬の研究材料、某競馬新聞社トラックマンからの情報を中心に、【完全無料】で馬券に直結する話を綴っていきます。

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