2022/05/31
日本ダービー回顧
意気消沈、元気ないです。
先週お話しした内容を貼り付けますね。
~~~~~~~~~~~~
今年のメンバーを見渡して
手前の関係上、
右回り→左回りに替わることで
プラスになる馬を探すため
皐月賞のVTRをスロー再生して
何度も何度もチェックいたしました。
2頭発見しましたよ。
右回り(中山)のせいで
サッと手前を替えていない馬を。
・ドウデュース
最後まで右手前のまま
・ダノンベルーガ
なかなか左手前へ替えてくれず
残り200m付近でようやくチェンジ
~~~~~~~~~~~~
2頭発見して
ドウデュースを上に書いているのに
予想(◎)はダノンベルーガにしてしまいました。
当たりを引けず、ハズレを引いて
1/2のガチャガチャに敗れました。
後悔はないですが、後悔だらけです。
久しぶりの"豊コール"
私の馬券は大惨敗ですが、
豊スマイルを堪能できました。
武豊はダービー6勝目で
自身が持つ歴代最多勝記録を更新。
53歳2ヵ月15日での勝利は
最年長勝利記録。
史上初めて
50代でダービー制覇を達成。
ちなみに
これまでの記録は
1986年にダイナガリバーで優勝した
増沢末夫の48歳7ヵ月6日だそうです。
20代、30代、40代に続き、
50代でもダービーを制することとなりました。
29歳…98年 スペシャルウィーク
30歳…99年 アドマイヤベガ
33歳…02年 タニノギムレット
36歳…05年 ディープインパクト
44歳…13年 キズナ
53歳…22年 ドウデュース
凄い男です。
勝ったドウデュースは
大観衆でもひょうひょうとして
どっしり落ち着き払っていましたね。
ドウデュースも凄い。
神経が図太いです。
遠い親戚に名馬ダンシングブレーヴがいる血統。
予定通り『凱旋門賞』へ出走すれば
欧州のダンシングブレーヴ"マニア"が熱狂するでしょうね。
2着イクイノックスは
不利な大外18番から精一杯の競馬をしたと思います。
初めての大観衆で
イレ込み&馬体細化
を心配していましたが、
意外といっては失礼ですが、
パドックで『メンコ』を
装着した(下見所だけ)効果で
テンションは大丈夫でした。
皐月賞2着、ダービー2着は
エピファネイア
サリオス
ダンツフレーム
ビワハヤヒデらがいます。
菊花賞路線ですかね?
あと10キロぐらい
増えても良さそうな体つきなので
秋を待ちたいと思います。
父キタサンブラックは
秋に12キロ増で復帰しましたからね。
3着アスクビクターモアは
舌を縛って集中力を高めてきました。
弥生賞ディープインパクト記念は
ドウデュースに不利があったとはいえ
クビ差 勝っていますからね。
7番人気に反発しての3着は立派です。
4着ダノンベルーガは
レース前のイレ込みが敗因でしょう。
パドックは初めて二人引きで
イクイノックスと同じく
初めて『メンコ』(下見所だけ)を装着。
後肢のクタクタ感はいつもだし
パドックでは落ち着いていましたが…。
返し馬後の馬だまり、
ゲート裏の輪乗りでもう爆発していましたね。
激しく汗をかいて
厩務員さんにJRA職員が二人が加わり
暴れないように合計三人で
抑えつけている時間帯すらありました。
これまでパドックでは
寝ているみたいに大人しかった馬。
レース前にあれだけイレ込んでいては厳しい。
"心ここにあらず”状態。
オークスのサークルオブライフも
初めて二人引きでしたからね。
MAXに仕上げると
テンションは上がるのでしょうが、
それ(程度))を予知するのは本当に難しいです。
7着ジオグリフは
ダノンベルーガを外からブロックして
完璧な進路取り。
でもいざ追い出すとじりじりでした。
ベストは
コーナー4つの1800m~2000m。
ノートにはそのように書き込んでおきます。