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改善したら良化する次走の注目馬

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改善したら良化する次走の注目馬★

10月29日(土曜) 東京競馬場11R
アルテミスS(G3) 芝1600m
4着【デインバランス】
進みの悪いマスキュリンの真後ろにはまってしまい、前が渋滞したままで、鳴かぬなら鳴くまで待とうの戸崎スタイル。仕掛け遅れ・・・まあこれは毎度の光景なので戸崎圭太にはなんの感情も抱きませんね。

秋華賞(G1)を制したスタニングローズは昨年(10/9)のサウジアラビアロイヤルカップ(G3/東京芝1600m)で戸崎圭太が騎乗。位置を取りに行かず、上がり最速の末脚を使いましたが、3着に敗れました。

ただ、将来のことを考えると、今の時期はこれぐらいゆったりと競馬させた方がいいのかもしれません(完全に皮肉です)。ためを覚える、折り合いを勉強する、という側面ではそう思います。若いころから勝負、勝負では疲れてしまいます。

初めての東京コースでもパドックで堂々と周回。大物感があります。祖母Danedream、繰り返しますよ、祖母Danedream。底力あふれる血筋なので、常にマークを忘れないようにしてください。


2着【リバティアイランド】
改善というか、満を持しての1番人気。仕掛け遅れで勝てるレースを落としちゃいました。大きく跳んで、且つ脚を高くかき込むド迫力のフォームでこちらも大物感があります。半姉ロムネヤ(父ディープインパクト)は新馬V後、低迷していますが、リバティアイランドは大丈夫なはずです。





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天皇賞(秋)考察

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私にとって天皇賞秋といえば
バブルガムフェロー

3歳時に天皇賞秋を制覇。
サクラローレル
マヤノトップガン
マーベラスサンデー
という超一流どころを退けての優勝。

ゴーゴーゼットを含めた
5頭の叩き合いは
壮絶すぎて何度見ても鳥肌が立ちます。

蛯名正義(27歳)のガッツポーズもキマッていました。


そして一年経過して4歳。
毎日王冠を快勝して
天皇賞秋は1.5倍の大本命。

だが、しかし・・・・・・・
1頭の凄い牝馬が
バブルガムフェローをやっつけてしまいます。

その名はエアグルーヴ

後続を5馬身離しての叩き合い。
しびれました。泣きました。
まさか負けるとは・・・・。

その時、親友のトラックマンが
『東京のトニービン 怖ろしや』
とブツブツ言っていました。

トニービン産駒の東京コースでの強さは異様です。
サンデーサイレンス産駒より
長く長く息の長い脚を使ってきます。

武豊の好騎乗もありましたが、
トニービン血統が勝たせた一戦でした。


今年も5代血統表の中に
『トニービン血統』
を探す作業から天皇賞秋の予想はスタート。

3頭該当しました(アイウエオ順で)

・アブレイズ
・イクイノックス
・ダノンベルーガ


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それでは発表します。


10月30日【日曜・東京11R】


5◎ダノンベルーガ
6○イクイノックス
7▲ジオグリフ
8△シャフリヤール
9△ジャックドール
10△ノースブリッジ
2△カラテ

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それでは詳しく見ていきましょう。
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本命◎はダノンベルーガです。

ダノンベルーガ
皐月賞 2番人気
ダービー 1番人気

イクイノックス
皐月賞 3番人気
ダービー 2番人気

ジオグリフ
皐月賞 5番人気
ダービー 4番人気

日本全国の馬券ファンが2戦連続で
ダノンベルーガ=上
という結論を下して
馬券を買った事実は大きいです。

ともに4着、4着と
人気以下の結果となりましたが、
しっかりと敗因はあります。

皐月賞は
苦手の右回りで、
馬場状態の悪いインコースを通らされました。

ダービーは
10キロ減(過去最低馬体重)で
ゲート裏でかなりイレ込んでいました。

JRAの係員が厩務員さんの
お手伝いするぐらい
カッカ燃えていましたね。

あれではスタミナは保ちませんよ。


これまでで一番長い休暇を取り、
立て直した"堀ブランド"を信じます。

もちろん冒頭で話した通り、
トニービン血統も父方に入っています。


対抗○はイクイノックスです。

皐月賞&ダービーと
2戦連続でダノンベルーガに先着。

やはり強いです。
青鹿毛の馬体もカッコいいですよね。

初めて間隔を詰めて使った
(中5週で使った)ダービーは
"もしかしたらイレ込むかも"
と思っていましたが、
逆にケロッと平然としていました。

メンコ効果が大きかったのでしょうが
大観衆にも動じないのは底力を備えている証拠。

冒頭で話したトニービン血統は母方に入っています。


ジオグリフ
26日の調教VTRで一番良く見えました。

胸が深くて肩先に筋肉がしっかりついていて
グイグイかき込んできます。

やはり走りますね。

ドレフォン
Storm Cat
 ~Tale of the Cat
  ~Gio Pontiという父系ライン。

2400mより2000mの方がいいのは明らかでしょう。


△シャフリヤール
ジャパンカップ3着とはいえ、
"まだまだ細身だな"というイメージ。

58キロという負担重量が
小さい体に応えそうな気がします。


△ジャックドール
前走、先行策で勝ちましたが、
逆にラクを覚えてしまった気もします。

『肉を切らせて骨を断つ』

本来はこの競馬が合うはずですが、
妙に優等生になってしまうと長所が消えてしまいます。

藤岡佑介騎手には強気な競馬を期待したいですね。


△ノースブリッジは前走は出遅れましたが、
狭いところへ突っ込んでも
諦めずに頑張っていました。

外目の偶数馬番(10番)を引けたので
スタートは大丈夫でしょう。


△カラテは雨が降った際の大穴要員です。

3代母はゴールデンサッシュ
近親のステイゴールド
1998年、1999年と連続して2着に入り
"穴"を演出しています。

フォーメーション馬券
2着欄、3着欄にマーキングする予定です。


『東京のトニービン 怖ろしや』

◎○で決まったら
私もブツブツ独り言を発しますね。








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天皇賞・秋(G1) 追い切りからの考察 

先週は菊花賞を◎→〇→△でキレイに的中。

めちゃドヤ顏しましたが今週は…

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◇◆追い切りからの考察◆◇

10/30(日) 東京11R 天皇賞・秋(G1) 芝2000m

◎イクイノックス
3頭の真ん中。全体時計は遅いが、ラスト2ハロンは切れに切れた(12.5秒やじ11.5秒)。もう少し後肢(トモに)に肉をつけて戻ってきてほしかったが、それ以外はほぼ完璧。肌ツヤも冴えている。先週より手前変換がうまくいったし、予定通りに上昇カーブを描いている。皐月賞で初めてクロス鼻革を着けて、パドックだけとはいえ、メンコを着用した(レースでは外した)。少しずつ前進気勢が強くなっている証拠で距離は2400mより2000mの方が断然いい。これまで育成先でかなり仕上げての帰厩だったが、今回は美浦へ帰厩後に基礎を固める作業をしてその後ステップを踏んで仕上げてきた。若干調整法が異なった分、21日、22日の坂路微調整はいつもより強度を上げた内容になるのでは?と推測している。数字に注目したい → かなり重要なファクターとなりそうだ。

○ジオグリフ
『ノドは鳴っているけど息遣い自体はいい』と追い切りに跨った福永祐一。毎回、毎回、ノド鳴りの取捨には悩まされる。
確実に言えることは2400m → 2000m は大きなプラスであるということ。大きなお尻を躍動させて、最終追いの動き文句なし。ダービーは2キロ減以上に細く見えていたが、今回は明らかに馬体がパワーアップしている。

▲ダノンベルーガ
木曜追い。20日は手前変換が遅くてふわっと気を抜いた分、63.8秒-11.2秒という数字ほどの迫力&鋭さは伝わらなかったが、今回は調教でピークに持っていくのではなく、最終追いの後にピークを持っていく作戦。ダービーではパドックは二人引きでもおとなしかったのに、ゲート裏の輪乗りで激しい発汗&イレ込みで完全に終わってしまった。だからピークを早目に設定しないようにしている。27日は4ハロンからの調整にした。もちろん27日も騎手ではなく、助手さん騎乗で燃えないように精神面をカバーしている。ダービーではあれだけイレ込んで0.4秒差。皐月賞・ダービーともにイクイノックスより上の単勝支持を集めたダノンベルーガはやはり怖い怖い1頭。イクイノックス同様、前走とは調整法が異なる分、21日、22日の坂路微調整はいつもより強度を上げた内容になるのでは?と推測している。

△カラテ
大跳びでグイグイ。実戦タイプにしてはしっかり動けている。デキはかなりいい。ただ、毎度の光景とはいえ、頭の位置が高い。良馬場だと切れ負けするので、ひと雨降ってやわらかい馬場状態になるとなお良い。

△ジャックドール
1週前に5ハロン64.0秒という好時計マークして、グンと気合が上がってくるかと期待していたが、直前は妙におとなしい動き、妙におとなしい時計。決して悪くはないが、物凄くいいという印象も受けなかった。タイムが遅いせいか、トモのけっぱりも弱い気がした。馬なりだが、若干手綱を押し気味。もう少し覇気がほしい。藤岡佑介に任せっきりでちょっと可愛がりすぎ?とも感じた。

△シャフリヤール
馬なり→強目→馬なりという感じで手綱が動いてしまった。もともとトモが非力で良馬場限定のタイプだが、もう少しスッと反応してほしかった。11.9秒は合格点だが、数字ほどの鋭さは伝わらず…。スカッと見せ、毛ヅヤもいいいが、3馬身追走したとはいえ、脚色劣勢だった。パドックで二人引きはいつもだが、当日海外遠征帰りでイレ込みがきついようだと軽視。









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