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ジャパンカップ考察

ジャパンカップ考察1
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こんばんは。
サニーです。

"馬体のカッコいい歴代GI馬は?"
と聞かれて
エイシンフラッシュの名前を挙げる人は多いでしょう。

それは産駒にも遺伝していて
パドックで馬体に惚れ込んでも
レースに行くと"さっぱり走らん"
というパターンが非常に多いのです。

・馬っぷり抜群
・やや重心が浮くフォーム
・折り合い難が多くて操縦が困難

馬券的にはとても取り扱いの難しい種牡馬といえます。

ヴェラアズールの5走前、
3月19日 淡路特別 パドックを
グリーンチャンネルでみていて
やはり競馬新聞に超好馬体』
と花丸付きでメモッています。

でも馬柱で成績をみたら5歳馬/17戦目で初めての芝

びびってしまい、馬券を買わずに
見(ケン)してしまいました。


結果は・・・1着・・・

・・初芝で見事に勝利。


その後は
芝4戦目でブレークアップ(後にアルゼンチン共和国杯V)
を下して3勝クラスを卒業。

芝5戦目で一気にGII制覇。

ダービー・天皇賞秋を制した
エイシンフラッシュにようやく超大物が誕生。

そんな勝ちっぷりでした。


エイシンフラッシュ=Mデムーロが
ウイニングランの途中で下馬して
ヘルメットを脱ぎ、
レースを天覧した天皇と皇后に
最敬礼したのが2012年。

あれから10年。
孝行息子が躍動します。



それでは発表します。


11月27日【日曜・東京12R】


6◎ヴェラアズール
2○オネスト
7▲テュネス
15△シャフリヤール
14△ダノンベルーガ
8△デアリングタクト
3△ヴェルトライゼンデ
10△ハーツイストワール

━━━━━━━━━━━━━━━━━
それでは詳しく見ていきましょう。
―――――――――――――――――


本命◎はヴェラアズール。

先ほどもお話ししたように
やや上体が浮ついたフォーム。

力がどこへ抜けてゆくのか?

上へ抜けるようだと推進力が分散してしまいます。

『姿勢の高い走法には
  外人ジョッキーが合う』

私は常にそう考えているので
ヴェラアズールはムーア騎乗で
さらにパワーアップしそうな予感がするのです。


昔話で申し訳ないですが、
1995年 金杯(京都)で
ワコーチカコ=ペリエが突き抜けました。

当時ペリエ騎手は21歳です。

頭が高くて気難しいワコーチカコ
首根っこを押さえつけられて
びっくりしたように弾けたのを覚えています。


2001年 ジャパンカップでは
ジャングルポケットの首根っこを
押さえつけて低姿勢を維持させていました。

これまでは上へ上へ力が逃げてましたが、
角田晃一騎手 → ペリエ騎手で走り方がガラリ一変。

抜け出した1番人気
テイエムオペラオーをクビ差 差し切りました。


ムーア騎手も
2010年 エリザベス女王杯スノーフェアリー
有名な実況『すんごい脚』を演出。

あれは完全にワープしていましたね(笑)


先週(20日)阪神:再度山特別を勝ったフィデルもムーア騎乗の
おかげで初めて真面目に走っていた気がします。


ちなみに 2001年 ジャパンカップ
1着 ジャングルポケット(ペリエ)
2着 テイエムオペラオー(和田竜二)
3着 ナリタトップロード

ナリタトップロードの鞍上は渡辺薫彦。

ヴェラアズールの調教師です。

ナンバーワン騎手のムーアを配して
21年前の忘れ物を取りに戻ってきました。


対抗○オネスト
パスキエ騎手の継続騎乗ではなく、
ルメール騎手への騎乗依頼に本気度を感じます。

祖母の父Kahyasi
イルドブルボン直仔で日本ではカラジ(中山グランドジャンプ三連覇)
の父として有名ですね。

好枠+スタミナ母系で
"馬券圏内あり"と診断しました。


▲はテュネス。

2歳上の半兄トルカータータッソは凱旋門賞V。

テュネス自身も
前走のGIバイエルン大賞を10馬身差のぶっち切りV。

5連勝と勢いに乗ってのジャパンカップ参戦。
これだけで"買う価値あり"です。


△シャフリヤール
牡馬にしては小柄で上積み?ですが
最大の武器は"手先の軽さ"。

良馬場なら上位争いになるでしょう。


△ダノンベルーガ
ここ3戦、外から差す形が取れていません。

苦し紛れにインへ突っ込む競馬が続いています。

7枠 14番を引いたので
今度こそ直線"外"へ舵取りしてほしいです。

2000m ベストか?
2400m ベストか?
それはまだわかりませんね。


△デアリングタクト
得意のやわらかい馬場状態で
同じ牝馬相手に6着は大ショック…

買い要素は剛腕マーカンドですね。


△ヴェルトライゼンデ
半兄にワールドエースワールドプレミアがいます。

ドイツ牝系ですね。
調教VTRをみていてもパワーを感じます。

相性のいいレーン騎手で怖い1頭だと思います。


△ハーツイストワール
不利を受けた馬が多かったアルゼンチン共和国杯で2着。

テーオーロイヤル
かなりの不利を受けていましたが、
ハーツイストワールは諦めずに再加速しています。

この根性を評価します。

パドックで後肢の踏み込みも目立ちました。

得意の左回りならば、
死んだふり作戦がはまるかもしれません。



フォーメーション馬券
2着、3着ゾーンにマークする予定です。。






イラスト1



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京阪杯(G3) 追い切りからの考察

追い切りからの考察 京阪杯


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◇◆追い切りからの考察◆◇

11/27(日) 阪神12R 京阪杯(G3) 芝1200m


◎ライトオンキュー
硬さを残さないように日曜にビシッと追い、直前は終い重点。工夫している。タイム地味でもやけに気合乗りが目立つ。馬体もふっくら。久々は合うタイプだし、ここは超のつく大大大大混戦。大穴候補。

○トウシンマカオ
フレグモーナにならないように対策しているのか? 日曜からなぜかポリトラック入り。コーナリングで若さ見せたが、さすがの動き。やる気満点でデキ良し。

▲サンライズオネスト
雨で重たい馬場だったが、調教駆けするタイプで今回も動き良し。集中力を維持して好調。

△キルロード
2週連続で11.9秒マーク。3馬身追走からスコンと抜け出して3馬身先着。調教本数の割に動き良し。

△ジュビリーヘッド
先週はややモタモタしていたが、今週は脚取り確か。前走は勝負どころで不利があった。態勢OKで巻き返し可能。

△スマートクラージュ
先週あたりから動きが変わってきた。ピリッと気性強く、久々でも動けるタイプ。前走はラチに接触する不利があったので参考外。

△ファストフォース
16日の11.6秒は最速の値。かなり優秀。23日も12.0秒で動き良し。太りやすいので若干重目に映る(馬体重に注意)が、動きだけは文句なし。

△エイティーンガール
折り合いに気をつけていつも通りの動き。昨年の優勝馬でここも流れが向きそう(差し有利)だが、昨年より斤量が1キロアップする分、過大評価はどうか?







イラスト1








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京都2歳S(G3) 追い切りからの考察

追い切りからの考察 京都2歳S

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◇◆追い切りからの考察◆◇

11/26(土) 阪神11R 京都2歳S(G3) 芝2000m


◎グランヴィノス
舌を縛っているが、これはデビュー前から。3頭の真ん中で脚色優勢ゴール。ジュンライトボルト・ユーキャンスマイルより手応えがいいのだから文句なし。普段はやや硬く見え、見映えしないが、実際に走らせてみるとイメージが一変する馬。毛色こそ違うが、そのあたりは半兄シュヴァルグランにそっくりである。

○ロードプレイヤー
5馬身追走して3馬身先着。旺盛な前進気勢で伸び脚しっかり。長距離輸送さえクリアできればかなりやりそう。前走はイン有利の馬場状態でも外から脚を使っている。関東馬だが、穴ムード漂う。

▲グリューネグリーン
楽な相手とはいえ、シュッと切れて3馬身先着。祖母ウメノファイバーよいう血統でスタミナも備えている。関東馬だが、穴ムード漂う。パドックでイレ込みをクリアできれば。

△エゾダイモン
半兄グローリーヴェイズ。大きなアクションで素質は確か。もう少しパワーをつけたいが、好馬体で動ける仕上がり。

△ナイトキャッスル
先着したが、右へモタれ気味。ただ、これはデビュー前から悪癖でレースで気をつけていれば大丈夫なはず。大跳びでじわっと加速するので200m延長はプラスに出る。

△アイルシャイン
僚馬2頭を追いかけてムチを抜いただけでスッと先着。重たい馬場の中。これだけ動けば上々。
母ベストオブミーはG2(フィリーズレビュー)で2着の実績があり、Graustark3×5という底力満点のクロスを持っている。

△シュタールヴィント
僚馬キングエルメスのアブミが外れるアクシデントがあったとはいえ、終始スムーズ。坂路で動かない馬にしては合格点。母マルセリーナは桜花賞馬。素質秘める。

△トップナイフ
近親テイエムオペラオー。11.3秒が出た前走時より明らかにセーブ気味だが、もともと気持ちで走るタイプ。馬体は目立つ存在。






影馬









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