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ダービー卿CT(G3)追い切りからの予想・考察

追い切りからの考察 ダービー卿CT
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今週から追い切りでの考察は人気馬の中から軸にしても良さそうな状態の良い馬と、穴馬の中から激走が見込めそうな一変が見込める馬の1頭ずつをチョイスして行きたいと思います。

参考になれば幸いです!

◇◆追い切りからの考察◆◇

4/1(土) 中山11R ダービー卿CT(G3)芝1600m

◎ジャスティンカフェ

人気馬の中で一番状態が良さそうなのはこの馬だと思います。

当週の追い切りは栗東のCWで5ハロンから69.7-52.8-36.8-11.4というタイムを馬なりでマークしてきました。

コーナーの出口付近からずっと手綱を抱えて我慢させてくる内容をやっていますが、ここ最近は自分から前を捕まえに行くような面を見せず、折り合いがつくようになっていたとしても、直線ではモタついてしまうようなスムーズさに欠いた内容を見せてきています。

前を追いかけすぎてしまう面があるので、それをずっと矯正させようと内容には工夫をしてきていましたが、引っ張りきりでもはち切れんばかりの手応えで抜け出してしまうような内容だったときの方が実はパフォーマンスが高かったりもします。

ここ2走は大人しい印象がありましたが、今回は直線に入る辺りで急にスイッチが入り、抑えきれないほどの唸るような手応えで僚馬を突き放す内容を見せています。

重心は低いものの頭が上がっているような好調時の走りをしているので、このデキなら圏内は堅いと見ます。


☆スカーフェイス

ようやく好調時のパフォーマンスが戻ってきました。

今回で戻ってきたというよりも、2走前の京都記念からというのが正しいのですが、坂路で51秒台をマークするほど活気が出てきていたので、密かに期待していたものの距離がちょっと長かった印象を受けました。

この馬の好走要件と言えるかはわかりませんが、坂路で52秒台以下を叩きだし、ラスト2ハロンが加速ラップかつ24秒台であればパフォーマンスが高い傾向にあります。

逆に全体で52秒台をマークしていても、ラストが減速ラップを刻んでいたり、2ハロンで25秒以上かかってしまっていると凡走しているので、割りと信憑性は高いと思います。

正直にいうと、京都記念のときほどの鋭さや力強さは感じませんが、それでも好走時のタイムをクリアするマークを目一杯にやってこれているので、期待するには十分のデキだと思います。




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土曜日は中山の5Rと、阪神の4Rの注目馬を記載しています!




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1週前追い切りからの注目馬(大阪杯・ダービー卿CT)

追い切りからの考察 大阪杯・ダービー卿チャレンジトロフィー
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今週は2重賞で助かりました…笑

先週までは4重賞開催が続いていましたので、追い切りを見るのも一苦労で💦

ただ、ドバイデューティフリーのイクイノックスの衝撃的なレースやドバイワールドカップのウシュバテソーロの感動的なレースは私の競馬意欲をとてつもなく引き上げてくれました!

それでは早速、大阪杯とダービー卿チャレンジトロフィーの1週前追い切りを見ての注目馬を紹介したいと思います。


大阪杯(G1) 阪神芝2000m

注目馬:ヒシイグアス

美浦 ウッド 良 82.5-66.0-50.9-36.2-11.2

かなり内めを通って終いに強めに追ってこの時計をマークしてきました。

映像は直線のみで、雨(霧?)の影響で少し動きが見えづらいのですが…

まず大前提としてヒシイグアスは右トモに緩さがあって、速い時計を出したりメリハリのある仕掛けをしたりするとバランスを崩してしまうので調教ではあまり見栄えがしません。

文句のつけようがないほどのデキで出走出来たレースはひとつもないと思っています。

暑さにも弱い馬で、昨年の宝塚記念のときの追い切りは終い重点ながらも本数の多い攻めた内容で時計も出ていましたが、結果的には熱中症で生死をさまようような事態で復帰に時間がかかってしまいました。

復帰初戦の前走も熱中症の後遺症で四肢のむくみがあり、息遣いの荒さやトモの緩さが久々で目立っていたにも関わらず結果を出しています。

今回は中間が仕上げ方が秀逸で、ずっと在厩で調整出来ているのもそうですが、2週前にウッドコースで6ハロン81.8秒、ラスト1ハロン11.1秒を一杯にやってマークすると、1週前にも上記のような時計を出しているという、ヒシイグアス史上初めてと言って良いレベルで負荷をしっかりとかけてこれているのです。

動きからも後躯が後ろの流れてしまうような踏み込みの緩さは感じず、苦手な手前の変更もスムーズに出来ていて、一回使った上昇度が凄まじく、これだけやっていれば息の持ちもまるで違うでしょう。

元々追い切りで強いところをやると疲れが溜まってしまう馬でしたので、メイチの仕上げかつ馬ももうひと段階レベルアップしたようなそんな印象を受けました。

G1戴冠に向けてのもうワンパンチのピースが完全に整いましたね。


ダービー卿CT(G3) 中山芝1600m

注目馬:ウイングレイテスト

美浦 ウッド 良 79.6-63.7-49.4-35.6-11.4

松岡騎手を背に馬なりでこの時計を叩きだしてきています。

この馬は外めを回ったときは美浦のウッドで80秒台をマークしているときはラスト1ハロンが12秒前後になり、終い重点のときでしかラスト1ハロンに11秒台前半をマーク出来なかったのですが…

今回の1週前追い切りでは外を回ってきたのに全体時計で初めてとなる79秒台を叩きだしつつ、ラスト1ハロンも11秒前半でまとめてきました。しかも馬なりで。

首の上下運動がここ2走の追い切りと比較しても小さく見えるのは、ただ単にストライドの伸びが大きくなり体が沈むようなフットワークになったからで、メリハリは無くなってしまいましたが、スピードの乗りが非常に良くいかにも快速マイル馬といった質の高い走りを見せてきました。

1週前ですら使えそうなほど完璧で抜群な動きを披露してきたものの、鞍上は前の歩様が気になったとのこと…

見た目にはおかしな点はありませんでしたし、バランスも取れていて、そう感じたのは重心が少し前がかりになった影響もあると思います。

ただ、今まで以上に緩い馬場は苦手な走法に見えますので、雨が降ったらどうでしょうか。

当週の追い切りを見るまでもなく、キッチリ仕上がると見ています。

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イラスト1









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高松宮記念(G1)・マーチS(G3)追い切りからの予想・考察

追い切りからの考察 日経賞・毎日杯
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◇◆追い切りからの考察◆◇

3/27(日) 中京11R 高松宮記念(G1)芝1200m

◎アグリ

当週の追い切りも抜群の動きを見せたアグリを本命とします。

当週の追い切りは栗東の坂路で4ハロンから53.0-38.5-24.9-12.4というタイムをマークしてきました。

馬なりで余力残しの調整だったので、ずっと体を起こしたまま走ってきていますが、硬さがある馬だったのに非常にリラックスした柔らかい走りが出来ています。

とにかく首の使い方が上手で、体を起こして走っているときは溜めが効きやすい半面、単純なスピードの質は本来は落ちやすいのですが、上に抜けそうな推進力を首の上げ下げの大きさで前へと保てているので、気分良くスピードに乗って行かせても脚が溜まりそうなそんな走りに見えます。

1200mに対応出来るかどうかは追い切りからはわかりませんが、こういうフットワークをしている馬ならテンから速いラップを刻んで最後までそれを持続する展開は向くと思いますので、むしろ合うイメージしかありません。

1400mで連勝してきているときも、仕掛けてから後続を楽に突き放すものの、ラスト200mはバテ気味に走っていますし、クラスが上がるにつれて減速は顕著になってきていたので、トップレベルと互角以上に戦えるのは1200mの舞台でしょう。

中京は余力のある状態で急坂を迎えるので、持ち味とコース形態も合っていると思います。


3/27(日) 中山11R マーチS(G3)ダート1800m

◎ハピ

当週の坂路の動きも抜群でしたね。

当週は栗東の坂路で4ハロンから52.2-37.9-24.9-12.6というタイムで馬なりで駆け上がってきました。

これくらいの時計は3歳時のときから出していましたが、当時はしっかり追ってマークしたものであり、緩さが残っているこの馬にとって今回のように全く追うことなく出せるような時計ではありませんでした。

トモが緩いので追ってからも左右に体幹がブレることもあり、まっすぐ走れないような苦しさを見せていましたが、今回はこの時計を楽にマークしつつ、走りのリズムも一定で手応えにはずっと余裕があったのが印象的でした。

1週前の追い切りと当週の追い切りの両方を見てもしっかりと負荷をかけてこれていますし、クタッとくるところもないというのは、昨年は見せなかったものです。

仕上げてきているのはもちろんですが、徐々に緩さも解消されてきているので勝ち味に遅かった面を払拭して、もうワンパンチの良い決め手が出せそうです。




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