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中山牝馬ステークス(G3)追い切りからの予想・考察

追い切りからの考察 弥生賞
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◇◆追い切りからの考察◆◇

3/11(土) 中山11R 中山牝馬ステークス(G3)芝1800m


サトノセシル


当週の追い切りは美浦のウッドコースで4ハロンから50.6-36.1-23.4-11.5を馬なりでマーク。



この馬は本当に私の知っているサトノセシルなのだろうか?



サトノセシルがパワーアップしたタイミングは2022年の4月に出走した府中ステークスからなので、力をつけた時期の追い切りで比較出来るものも少ないのだが、今回は一番デキが良いかもしれない。

某サトノセシルさんの特徴はピュンと反応出来る瞬発力がないがワンペース気味で長く脚を使えるという点。

今回私が見た馬は、追えば一瞬でトップスピードに乗れそうなバネと力感のある走りで、手応え十分に速い時計をマークしている。

特に秀逸なのは1週前の追い切りで、今まで流れ気味だったトモもしっかりと踏ん張りが効いて前への推進力につなげることが出来ているので、ピッチのリズムが良くなり元々良かったストライドの大きさもさらに伸びている

その結果、ラスト1ハロンは11.2秒をほぼ馬なりでマークするという、今までにないほどの質の高い時計を叩き出してきた。

ちなみに…

小回りで上がりが掛かるレースが得意というのは周知の事実だが、調教である程度バランスが取れたフットワークを見せて時計が出ていれば結果が伴ってきた馬。

牝馬限定戦の重賞であれば小回り1800m戦で圏外に飛んだことがなく、勝ちに等しい内容を披露しているので、完璧に状態が整って走りも締まってきた今回で初の重賞戴冠となるのは想像するに難くない。



競馬予想検証サイト「とくダネKEIBA」に私の記事を寄稿しています。

土曜日は中山3Rと5Rを穴馬から狙っています!




影馬




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