2023/03/18
スプリングS(G2)・阪神大賞典(G2)追い切りからの予想・考察
競馬開催日限定で、『サニーの㊙イチ推し穴馬』として、とくに調教の動きが良かった人気の薄いであろう穴馬を、2つのブログランキングのページに公開します(前日夜~)。下の2つのリンクバナーをクリックしていただき、「サニーの馬券に直結する話@とくダネKEIBA」を探していただけるとそこに書いてますのでぜひご覧になってください。


◇◆追い切りからの考察◆◇
3/19(日) 中山11R スプリングステークス(G2)芝1800m
◎セブンマジシャン
1週前追い切りでは紹介していませんでしたが、想定の人気も考慮して本命とします。
当週の追い切りでは栗東の坂路を4ハロンから54.0-39.3-25.2-12.0で駆け上がってきました。
全体的に緩さが残っているのですが、この馬は折り合いに課題があって以前は調教でも舌を出すようなハミ受けの悪さや自分からグイグイと引っ張っていってしまうような挙動を見せてしまい、それがレースで引っかかる原因となっています。
京成杯出走時の前走は上手く調教からも我慢が出来ていて、リズムもかなり整っていたので勝ち負けが見込めると思っていましたが、残念ながらニ度の不利を受けて3着…
ただ、調教で折り合いに進歩が見られると思った予想どおりにレースでも前に壁がない状況で折り合えて運べているので、当時の追い切りと同じ調整と挙動を見せていれば高いパフォーマンスを見せることが出来るはず。
今回の当週追いは前走時と違って併せ馬でしたが、単走じゃなくても折り合いを欠く面を見せず、耳を立てて抜群の集中力で自分の走りが出来ています。
さらに精神面が成長してきていますので、緩さはまだ残るものの文句なしの大本命です。
3/19(日) 阪神11R 阪神大賞典(G2)芝3000m
◎サンレイポケット
やはり1週前に言ったとおり、急ピッチで仕上げが進んで負荷を掛けてきたことで、最終追い切りの坂路での時計にも変化が見られました。
当週は栗東の坂路で4ハロンから52.2-37.7-24.5-12.2を強めに追ってマークしています。
8歳という年齢なだけに動きに大きな変化はないものの、動きに硬さは見られずにむしろ年齢を感じさせない若々しい機敏なフットワークを披露してきました。
この馬の坂路での自己ベストは51.8秒であり、しかもその時は騎手がまたがっていたため、助手がまたがったものの中では過去2番目に速いタイム…助手騎乗のものは52.0秒が最速でしたが目一杯追ってラストは25.2なので加速ラップを刻みつつこの全体時計は過去トップレベルと言っても過言ではありません。
さらに言うと、1週前はコース追いで79秒台をマークしているのですが、この馬が重賞で好走している時は決まって1週前にコース追いで79秒台以下の猛時計を叩きだしています。
パフォーマンスが高かった時と同等の追い切り内容と動きが出来ているので、今回は一変に期待出来そうです。
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