2023/03/25
高松宮記念(G1)・マーチS(G3)追い切りからの予想・考察
競馬開催日限定で、『サニーの㊙イチ推し穴馬』として、とくに調教の動きが良かった人気の薄いであろう穴馬を、2つのブログランキングのページに公開します(前日夜~)。下の2つのリンクバナーをクリックしていただき、「サニーの馬券に直結する話@とくダネKEIBA」を探していただけるとそこに書いてますのでぜひご覧になってください。


◇◆追い切りからの考察◆◇
3/27(日) 中京11R 高松宮記念(G1)芝1200m
◎アグリ
当週の追い切りも抜群の動きを見せたアグリを本命とします。
当週の追い切りは栗東の坂路で4ハロンから53.0-38.5-24.9-12.4というタイムをマークしてきました。
馬なりで余力残しの調整だったので、ずっと体を起こしたまま走ってきていますが、硬さがある馬だったのに非常にリラックスした柔らかい走りが出来ています。
とにかく首の使い方が上手で、体を起こして走っているときは溜めが効きやすい半面、単純なスピードの質は本来は落ちやすいのですが、上に抜けそうな推進力を首の上げ下げの大きさで前へと保てているので、気分良くスピードに乗って行かせても脚が溜まりそうなそんな走りに見えます。
1200mに対応出来るかどうかは追い切りからはわかりませんが、こういうフットワークをしている馬ならテンから速いラップを刻んで最後までそれを持続する展開は向くと思いますので、むしろ合うイメージしかありません。
1400mで連勝してきているときも、仕掛けてから後続を楽に突き放すものの、ラスト200mはバテ気味に走っていますし、クラスが上がるにつれて減速は顕著になってきていたので、トップレベルと互角以上に戦えるのは1200mの舞台でしょう。
中京は余力のある状態で急坂を迎えるので、持ち味とコース形態も合っていると思います。
3/27(日) 中山11R マーチS(G3)ダート1800m
◎ハピ
当週の坂路の動きも抜群でしたね。
当週は栗東の坂路で4ハロンから52.2-37.9-24.9-12.6というタイムで馬なりで駆け上がってきました。
これくらいの時計は3歳時のときから出していましたが、当時はしっかり追ってマークしたものであり、緩さが残っているこの馬にとって今回のように全く追うことなく出せるような時計ではありませんでした。
トモが緩いので追ってからも左右に体幹がブレることもあり、まっすぐ走れないような苦しさを見せていましたが、今回はこの時計を楽にマークしつつ、走りのリズムも一定で手応えにはずっと余裕があったのが印象的でした。
1週前の追い切りと当週の追い切りの両方を見てもしっかりと負荷をかけてこれていますし、クタッとくるところもないというのは、昨年は見せなかったものです。
仕上げてきているのはもちろんですが、徐々に緩さも解消されてきているので勝ち味に遅かった面を払拭して、もうワンパンチの良い決め手が出せそうです。
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