2023/03/31
ダービー卿CT(G3)追い切りからの予想・考察
競馬開催日限定で、『サニーの㊙イチ推し穴馬』として、とくに調教の動きが良かった人気の薄いであろう穴馬を、2つのブログランキングのページに公開します(前日夜~)。下の2つのリンクバナーをクリックしていただき、「サニーの馬券に直結する話@とくダネKEIBA」を探していただけるとそこに書いてますのでぜひご覧になってください。


今週から追い切りでの考察は人気馬の中から軸にしても良さそうな状態の良い馬と、穴馬の中から激走が見込めそうな一変が見込める馬の1頭ずつをチョイスして行きたいと思います。
参考になれば幸いです!
◇◆追い切りからの考察◆◇
4/1(土) 中山11R ダービー卿CT(G3)芝1600m
◎ジャスティンカフェ
人気馬の中で一番状態が良さそうなのはこの馬だと思います。
当週の追い切りは栗東のCWで5ハロンから69.7-52.8-36.8-11.4というタイムを馬なりでマークしてきました。
コーナーの出口付近からずっと手綱を抱えて我慢させてくる内容をやっていますが、ここ最近は自分から前を捕まえに行くような面を見せず、折り合いがつくようになっていたとしても、直線ではモタついてしまうようなスムーズさに欠いた内容を見せてきています。
前を追いかけすぎてしまう面があるので、それをずっと矯正させようと内容には工夫をしてきていましたが、引っ張りきりでもはち切れんばかりの手応えで抜け出してしまうような内容だったときの方が実はパフォーマンスが高かったりもします。
ここ2走は大人しい印象がありましたが、今回は直線に入る辺りで急にスイッチが入り、抑えきれないほどの唸るような手応えで僚馬を突き放す内容を見せています。
重心は低いものの頭が上がっているような好調時の走りをしているので、このデキなら圏内は堅いと見ます。
☆スカーフェイス
ようやく好調時のパフォーマンスが戻ってきました。
今回で戻ってきたというよりも、2走前の京都記念からというのが正しいのですが、坂路で51秒台をマークするほど活気が出てきていたので、密かに期待していたものの距離がちょっと長かった印象を受けました。
この馬の好走要件と言えるかはわかりませんが、坂路で52秒台以下を叩きだし、ラスト2ハロンが加速ラップかつ24秒台であればパフォーマンスが高い傾向にあります。
逆に全体で52秒台をマークしていても、ラストが減速ラップを刻んでいたり、2ハロンで25秒以上かかってしまっていると凡走しているので、割りと信憑性は高いと思います。
正直にいうと、京都記念のときほどの鋭さや力強さは感じませんが、それでも好走時のタイムをクリアするマークを目一杯にやってこれているので、期待するには十分のデキだと思います。
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