2023/05/26
葵ステークスの追い切りからの予想・考察
競馬開催日限定で、『サニーの㊙イチ推し穴馬』として、とくに調教の動きが良かった人気の薄いであろう穴馬を、2つのブログランキングのページに公開します(前日夜~)。下の2つのリンクバナーをクリックしていただき、「サニーの馬券に直結する話@とくダネKEIBA」を探していただけるとそこに書いてますのでぜひご覧になってください。


先週のオークスはまさに1強と言える圧倒的な強さを見せたリバティアイランドが無事に2冠を達成し、
わたくしサニーの予想としては…
平安ステークス→◎ハギノアレグリアス
オークス→◎リバティアイランド
と軸馬の選定にはお役に立てる週ではあったかなと思います!
ガチガチでしたけどね~笑
さて今週は皐月賞で圧倒的な競馬を見せたソールオリエンスもそうですが、それ以上にまたもや1強と呼べるビッグシーザーが出走する葵ステークスが開催されます。
ただ人気薄の中にとんでもない動きと時計を出している馬がいましたので、そちらも合わせてお届けできればと思います!
◇◆追い切りからの考察◆◇
5/27(土) 京都11R 葵ステークス(G3)芝1200m
☆トラベログ
当週の追い切りは美浦のウッドコースで6ハロンから80.3-65.6-52.2-38.0-12.0というタイムを馬なりでマークしてきました。
えっと…どなたですか?笑
今までのトラベログさんの追い切りの映像では、嫌々走ってリズムが整わず、走りとしての完成度はかなり低いバランスの悪さながらも活発な動きを見せている~というものばかりです。
今回は前半からゆったりとしたリズムで淡々と走りつつ、直線でも上記のバランスの悪さを見せないどころかブレのない美しいフォームで調教を終えることが出来ています。
どうやら周りを気にして走ってしまう面がかなりキツいらしく、併せ馬でしかやっていなかった過去の追い切りで見栄えのしない走りをしてしまっていたのは仕方がない部分だったのかなと!
無敗で挑んだフィリーズレビューは大惨敗していますが、今回の追い切りで見せたキレイなフットワークの走りは新馬戦の残り200mからしか見せることが出来ていない上に道中は寄られてチグハグになっている場面が散見されるので、勝ったレースも含めて一度も満足に走りきったレースはないと思われます。
1週前に木幡巧也騎手が跨った追い切りがこれまた強烈で、美浦のウッドで6ハロンから79.6-64.6-50.8-36.7-11.1というタイムを一杯に追ってマークしています。
単走なら超G1級の脚力を見せていますので、乗り方次第では普通に勝ってもおかしくないと思います!
◎ビッグシーザー
軸にはするんですが、ちょっと最終追い切りは気になる点がありましたので懸念点として気に留めておいてくれれば…
最終追い切りは栗東の坂路で4ハロンから50.9-36.5-23.9-12.1というタイムを終いに追って鋭くマークしています。
時計は出ていますし意欲的な内容は評価出来ますが、1週前追い切り注目馬の時に言ったトモに緩さがあって少し外に流れ気味な面が酷くなっています。
元々緩いのは百も承知です。
ただ、レースや追い切りでは追い出して加速してからかなり早めにハマるので、スピードに乗ってからは気にならないんです。
今回は時計を出していても最後までハマることがありませんでした…
前だけで走る面が強く出てしまっているので中間は全てラストにラップを落とし込むという今までに見せていない時計の出し方になっています。
確かに加速は速くなっていますしキレそうな印象は感じますが、今までよりも使える脚が短くなっている可能性もありますし、ダートっぽいイメージも湧いてしまったので、オッズほどの信頼度はないと見ています。
それでも3着以内には来てくれそうではありますから、一応軸として紹介しますが、一発狙うならトラベログを積極的に買いたいですね~
競馬予想検証サイト「とくダネKEIBA」に私の記事を寄稿しています。
先週は複勝630円をゲット!!!
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