2023/06/03
安田記念の追い切りからの予想・考察
競馬開催日限定で、『サニーの㊙イチ推し穴馬』として、とくに調教の動きが良かった人気の薄いであろう穴馬を、2つのブログランキングのページに公開します(前日夜~)。下の2つのリンクバナーをクリックしていただき、「サニーの馬券に直結する話@とくダネKEIBA」を探していただけるとそこに書いてますのでぜひご覧になってください。


鳴尾記念を勝利したのは早めに動き出して前を射程圏に入れたボッケリーニでした!
元々重賞で好走を続けていた馬でしたし、そこで敗れた相手もG1馬ばかりだったのであの正攻法の競馬でしっかりと後続を抑え込むのは流石と言ったところでしょう。
私が軸馬として期待した6番人気のアドマイヤハダルは少し仕掛けが遅れるところがありましたが、最後までしぶとく伸びて3着を確保してくれました!
ダービーこそ外れてしまいましたが、実はそれ以外のレースはほとんど軸馬推奨した馬は圏内に来てくれているので安田記念は是が非でも当てたいところです。
◇◆追い切りからの考察◆◇
6/4(日) 東京11R 安田記念(G1)芝1600m
◎ソングライン
最終追い切りは美浦のウッドコースで6ハロンから84.7-67.3-52.4-37.3-11.3というタイムを終いにサッと追う程度でマークしてきています。
ヴィクトリアマイルから間隔も詰まっていますし、1週前にある程度負荷を掛けているので当週は軽めにやってくると思いましたが、さらに上のデキを期待する為に結構やってきたのがまず驚きです。
相変わらず動きが良く、ピッチの利いた走りとストライドの伸びた走りとを自身のスピードの幅の中で上手く出し入れしてコントロール出来ているので、こういう走りに変化があるタイプはリズムを崩してワンテンポ反応が遅れたりするのですが、そういう面も微塵も見せていません。
前走時は跨っている鞍上のアクションがあってから走りが変化しているようなフットワーク(これが普通です笑)でしたが、今回は馬が直線に入ったらストライドを自ら伸ばしてくような加速の仕方をしているので、馬が競馬を完全に理解したような挙動すら感じました。
しかもこれだけ攻めた内容をやっているにも関わらず、馬体重は500kg以上を保てているので、よほど調子が良いのかやった分が全て身になっているのを感じます。
大外枠で立ち回りが難しそうですが、今回の調教の動きは競走馬の究極系といえるほどで、鞍上の口から僕は跨っていただけですというコメントすら聞けるかもしれません!笑。
本当にそれでお願いします…
☆マテンロウオリオン
穴はマテンロウオリオンでしょう。
最終追い切りは栗東のCWコースで6ハロンから81.6-65.7-50.8-36.1-11.0というタイムを一杯に追ってマークしてきています。
NHKマイルカップでは2着入線するほどの実力がありながら、昨秋以降は調教の動きがパッとせず、レースでもパフォーマンスを落としていたのですが、復調してきた最近はトップレベル相手とも差のない競馬を見せるようになっています。
元々体の使い方があまり良くない馬で、硬さもあり淡々とワンペース気味に走っている印象を持っていて、フットワークの質自体は昨春と変化がなかったので、復調はしていてもあくまで3歳の活躍していた時期と同等レベルの動きなので掲示板好走レベルにとどまっていると思っていました。
時計は出るタイプにしても今回は非常に質の良いラップを刻めていますし、初めて背中をバネのように使って伸縮性に富んだ柔らかい走りを見せてきました。このフットワークを見てワンペース気味の走りをしていると思う人は一人もいないでしょう。
ここに来て急激に良くなってきた印象があり、持ち時計を縮めつつもいまいちパンチが足りなかったレース内容が一変してきてもおかしくありません。
ここは間違いなく狙い所だと思います!
競馬予想検証サイト「とくダネKEIBA」に私の記事を寄稿しています。
先程の続きとなりますが…
— とくダネKEIBA@サニー (@sanny_keiba) May 28, 2023
京都8Rも無事的中しました!🎯
◎デルマカンノン(13人気:88.5倍)
2着でしたが複勝をゲットです😆✨ pic.twitter.com/nSFJE5EKvv
先週は高配当を演出できました!!!!とくダネKEIBAにて寄稿中の私のコラム内にて推奨した
— とくダネKEIBA@サニー (@sanny_keiba) May 28, 2023
ピピオラが京都3Rで見事に1着を確保してくれました✨
完璧な予想だったと思います😆
京都8Rもご期待を!
↓とくダネKEIBA↓https://t.co/8AcIPAnpQm pic.twitter.com/PfbWzMmQ41
スポンサーサイト
コメント