2023/09/15
ローズS・セントライト記念のサニーの追い切り評価
競馬開催日限定で、『サニーの㊙イチ推し穴馬』として、とくに調教の動きが良かった人気の薄いであろう穴馬を、2つのブログランキングのページに公開します(前日夜~)。下の2つのリンクバナーをクリックしていただき、「サニーの馬券に直結する話@とくダネKEIBA」を探していただけるとそこに書いてますのでぜひご覧になってください。


先週の3重賞の結果は以下の通りです!
紫苑S→ソレイユヴィータ12着
セントウルS→ピクシーナイト8着
京成杯AH→シャイニーロック10着
見てくださいこの無惨な結果を…
ただ私も言いたいことはあります。
ピクシーナイトやシャイニーロックは逃げるもしくは先行してこそのタイプなので、もっと積極的に乗ってほしかった!!!笑
競走馬の状態ってそう何度も絶好調に持ってくることって難しいので、そういう時にまともに立ち回ることが出来ないというのは、本当にもったいないです。
調教と予想と別に記事を書き始めてから散々ですが、今週もダメならまた以前のような内容に戻すかもしれません。
それでは本題へと入っていきます。
ローズステークス(G2) 阪神芝1800m
注目馬:ブライトジュエリー
栗東 坂路 良 53.7-38.7-24.8-12.1(当週・馬なり)
栗東 CW 良 79.3-65.5-51.7-37.0-11.6(1週前・一杯)
1週前の追い切りはレースでも騎乗する鮫島克駿騎手が感触を確かめています。
時計は以前と比べてそう大きく変わり身がないように見えますが、コース追いではひと段階レベルアップした質の高い時計をマークしてきました。
80秒台を切るくらいの全体時計はデビュー前から出せていましたが、テンに速いラップで淡々と刻むと終いはダラッとした走りになって、メリハリのある加速は出来ていなかったのですが…
今回の1週前追い切りでは79秒台前半の時計かつ終いに反応して11秒台半ばの速い脚を使っており、中身が充実してきた印象を受けました。
最終追い切りの坂路は軽めにやってサッと流す程度だったものの、本当に見違えるように変わった点は線の細さが解消されているところですね!
手前を変えなかったので左にモタれてしまう悪い癖は若干見せましたが、それでも春よりもガッシリとして許容範囲レベルですし、コース追いでもまっすぐ走れていたのは中身が伴ってきた証でしょう。
セントライト記念(G2) 中山芝2200m
注目馬:ソールオリエンス
美浦 W 良 82.1-66.9-52.9-38.3-11.7(当週・馬なり)
美浦 W やや重 80.5-65.5-51.3-37.1-11.3(1週前・強め)
2週連続で横山武史騎手が跨っています。
皐月賞までは圧倒的な内容で勝利を収めてきている実力馬でダービーこそ2着に敗れたものの、先着を許した相手も皐月賞2着馬なら決して評価が落ちることもないでしょう。
以前も言ったことがあるかと思いますが、春の段階では緩さが目立っているというレベルではなく、スムーズにコーナリングが出来ないほどバランスが悪かったので、まだまだ未完成の馬だという印象を持っていました。
今回の中間のフットワークはその"バランスの悪さ"が改善されて、トモのハマりも相当良くなりモタつくところが完全に解消されています。
時計面に変化がないのは、一番スムーズになっているコーナリングの部分で速いラップをマークしていない調整内容が主な理由なので、そこでスピードを出すような負荷の掛け方をしていればとんでもないタイムを叩き出していたことでしょう。
体重自体も微増程度のようですが、そもそも馬体を持て余して走っていたので今の体つきに中身が伴ってきた分の変わり身ではないかと思います。
もうひとつ成長してきそうですが、まとまりのある走りが出来るようになって休み明けにしてはかなり反応も良いので、前哨戦でも圧勝してくれるはずですよ!
競馬予想検証サイト「とくダネKEIBA」に私の記事を寄稿しています。
こういった感じで1日に2~3頭ほど無料で推奨しているので
気になった方はぜひ!
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